小松美羽展―自然への祈り―

ウッドワン美術館で開催中の「小松美羽展―自然への祈り―」へ行ってきました!

小松美羽さんを知ったのはテレビでした。
気になって気になって、ようやく美術館へ行くことが出来ました。

作品の迫力や大きさに驚き、絵の具が盛り上がっていたり筆の勢いだったりタッチを直で見て圧倒です。
途中に米国の美術館で行われたライブペインティングの様子がプロジェクターで流れていたのですが、学芸員の方が巫女のようだと例えられていて同感しました。

平面以外にも焼き物や立体物もあってとても素敵でした。
熱量や魅力をなかなか言葉では表現し難しいので美術館で感じてほしいです。

展覧会は11月8日(日)までです。
新型コロナウィルス感染予防・拡大防止対策で混雑緩和のための入場制限があるかもしれません。
詳しくはウッドワン美術館のSNSやサイトをチェックしてみて下さい。
https://www.woodone-museum.jp/
平日に行くとソーシャルディスタンスとれました。マスク忘れずにです。

目的のもう1つが「カフェ・マイセン」でした。
美術館に併設されている喫茶店でアンティークカップを選んで飲食出来るんです!
料金は普通の食事よりUPしてしまうのですが、折角なのでマイセンの食器を選びました。

配膳されて最初はワクワク→甘い物で満たされる幸せ→壊した時の弁償はどうしたらという不安が襲う→食べ進めると下から絵柄が徐々に見えてきて華やかな気分になりました。小心者のなので心の変化が目まぐるしい。

常設展ではロココ調の陶磁器やガラス工芸品がたくさん所蔵されています。
店内のお客さんも女性が多かったので、明るく朗らかな雰囲気にロココ時代ってこんな時代だったのかな~とか想像しながら優雅な時間を過ごせました。



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